防犯対策

侵入盗は証拠隠滅をするため放火したり住人が室内に居たりすると強盗になり、生命を脅かす存在になります。そんな侵入盗から財産、生命を守るための防犯対策をお薦めします。

G O A L   ピンシリンダー
このピンシリンダーキーは、カギ山が片方にしかないのが特徴です。
構造的にピックガンや電動ピックで簡単に解錠がされてしまいます。また純正キーにはカギ山が刻印されており、それを見られていると、簡単に複製されてしまう危険性があります。

MIWA  ロータリーディスクシリンダー
ピッキング犯罪が騒がれて、その交換用に推奨されたシリンダーですが、平成13年上期までに製造された製品は、ドライバー1本で簡単に解錠出来てしまう危険なシリンダーです。口金の部分の直径が11.5mmのものは対策済みです。

MIWA  ディスクシリンダー
ピッキング犯罪のターゲットとなった、代表的なシリンダー。市場に約7000万個が出回っていると言われています。 犯罪認知件数が数万件を超える最も危険なシリンダーです。今だに5000万個以上も交換されずに使用されており、被害は都市部から都市郊外へ拡大傾向にあります。

防犯対策

空き巣被害にあうと、あなたの大切な財産がなくなるとともに、「自分の安住の場所に見知らぬ者に侵入され た。」という大きな精神的ショックを受けます。
 空き巣は、ドアや窓に対する防犯対策、普段からの心掛けで防ぐことができます。

ドアのイラスト

           

1.ドア錠

ピッキングに強いシリンダーにしてください。

◆「シリンダー」とは、カギを差し込んで回す部分のことをいいます。差し込むカギのディンプルや鍵山、溝の形で一致するカギか異なるカギかを識別します。

◆「ピッキング」とは、カギ穴に特殊な工具を差し込んで、錠シリンダー部分を操作し、不正に解錠する手口をいいます。

サムターン回し対策をしてください。

◆サムターンを防犯サムターンにしてください。
防犯サムターンには、サムターンを取り外せるもの(脱着式サムターン)やサムターンについているスイッチを押さないと解錠できないもの(スイッチ式サムターン)もあります。

◆「サムターン回し」とは、針金・特殊工具を挿入してサムターン(ドア内側の施解錠操作のためのつまみ)を回して解錠する手口です。

特殊工具等を挿入するために・・・
・ ドアスコープを取り外す
・ 扉にドリルで穴を開ける
・ ドアの側面や上部の隙間から・・・の方法があります。

   

防犯性能の高い建物部品の錠に取り替えてください。

2.補助錠

ドアの上部等に補助錠を取り付けてください。(ワンドア・ツーロック)
1つのドアに錠を2つ以上付いていると、侵入に要する時間も2倍以上かかます。

3.丈夫なドア

バールによるこじ破りやその他の破壊行為に耐えるような丈夫な材質や構造のものにすると効果があります。

4.ガードプレート

ドアとドア枠に隙間があるとバール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊されてしまう可能性があります。
ドアとドア枠の隙間にガードプレートを取り付けましょう。

補助錠を設置してください。

 
空き巣の侵入手口で一番多いのが窓のガラス破りです。
 泥棒は、クレセント錠付近のガラスを割って、クレセント錠を解錠し侵入します。
 図にあるように、窓の上下に補助錠を設置すると効果があります。
 補助錠は比較的安価であり、簡単に取り付けることができます。

破壊に強いガラスにすると効果があります。
窓ガラスを防犯ガラスに交換すると、ガラスを破壊するのに時間がかかり、ガラス破りによる侵入が難しくなります。(防犯ガラスとは、2枚以上のガラスに樹脂中間膜を挟んだものです。)

面格子があるからといって安心するのは危険です。

窓に面格子があるからといって安心し、常に無締まりにしていませんか?面格子のある窓でも、泥棒は無締まりの窓を狙って、侵入します。
窓の施錠は確実にしてください。

  

 「防犯性能の高い建物部品」を広く普及促進するうえで、共通呼称(防犯建物部品)と共通標章(CPマーク)が、官民合同会議で制定されました。このマークは、「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された「防犯建物部品」のみに使用が認められています。

 

センサーライト

 
動くものに反応し、ライトが点灯する「センサーライト」を死角になる場所などに設置すると効果があります。

 

警報ブザー

 
ドアや窓の不正な開閉に反応したり、窓ガラスの振動に反応する警報ブザーを設置すると効果があります。

 

施錠は確実にしてください。

 
ゴミ出しや買い物など、短時間の外出でも施錠をするようにしてください。特にカギ掛けを忘れがちな浴室やトイレの窓なども、施錠の確認をするよう心掛けてください。

 

合鍵を置いておかないでください。

 
合鍵を郵便ポストや植木鉢の下に置かないようにしてください。

 

足場になるものは片づけてください。

 
脚立やポリバケツは、泥棒が侵入するために足場となります。庭に足場になるようなものはないか確認をしてください。

 

新聞を溜めないようにしてください。

 
新聞が溜まっていると、「留守宅である。」と泥棒にわかってしまいます。長期間留守にする時は、新聞の配達をやめてもらうよう依頼をしてください。

泥棒が嫌うのは「地域の目」です。

 普段見かけない人が同じ場所を行ったり来たりしていたり、家の様子を窺っていたりしているのを見かけたら、一声かけてください。